![](https://www.matsuzaki-suisan.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/12342433_988661674530993_628657123509583599_n-1.jpg)
生食用殻付き牡蠣と
加熱用殻付き牡蠣の違いについて
生食用殻付き牡蠣は紫外線殺菌装置で殺菌をした海水に2~3日入れて殺菌処置します。
その間、牡蠣は絶食状態なので『身』は痩せます。
一方で加熱用殻付き牡蠣はこの工程を経ていない為、海から水揚げしたての濃厚な磯の香りが致します。
殻付き牡蠣は、重量で販売しております。
シーズン中に牡蠣は大きく育ちますので、シーズン前半は個数が多めになり、後半になるにつれ牡蠣一つ一つの大きさが増す分個数は減ります。
また、水揚げされた牡蠣を手作業で選別・出荷していますので、多少のサイズのバラつきがあります。
当店で取り扱っている殻付き牡蠣は加熱用です。
![](https://www.matsuzaki-suisan.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/DSC_0079-1024x576.jpg)
剥き牡蠣
![むき牡蠣](https://www.matsuzaki-suisan.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/260565338_4805329699530819_5044183179715031998_n-1024x1024.jpg)
松﨑水産のむき身生牡蠣は、瀬戸内市虫明湾で水揚げされ丁寧に剥かれた牡蠣のみを洗浄・加工・製品化しております。
瀬戸内市で獲れる「岡山かき」は、玉葉集の「虫明の迫門の曙見る折ぞ都のことも忘られにけり」という平忠盛の詩にちなんで曙牡蠣とも呼ばれています。
牡蠣の育つ虫明湾は岡山県の南東部に位置し、数々の島々に囲まれた瀬戸内海でも有数の海域です。
名水100選にも選ばれた千種川、吉井川がそそぎこみ、良質のプランクトンを育み、それを最高の餌として「岡山かき」が生まれます。
殻付牡蠣
![殻付き牡蠣 2kg](https://www.matsuzaki-suisan.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/kara2kg-naka1.jpg)
殻付きの牡蠣は、日生町の沖合、平成27年に備前♡日生大橋で繋がった頭島産の牡蠣です。
虫明湾にほど近い日生町の沖合の頭島で獲れる牡蠣は、小さな島である為、生産量が少なく貴重な牡蠣です。この海域で育った牡蠣は身太りも良く濃厚な旨味のある殻付牡蠣です。